肉割れ改善 コラーゲン

肉割れ改善にコラーゲンは関係がある?

肉割れ改善|コラーゲン

お腹やお尻、太もも、足といった場所にできる肉割れは体重の増加などによって、皮膚が引っ張られてしまい、赤や白い線状に跡がついてしまう状態です。
主に成長期、肥満など体重増、妊娠によって、できることが多いです。ダイエットに成功したけど、くっきりと肉割れができてしまったという経験をされた方も多いのではないでしょうか?

 

一度できてしまうと改善するのが大変な肉割れ線ですが、実は身体の中のコラーゲンとも関係があります。

 

肉割れした皮膚の状態

肉割れ改善|コラーゲン

肉割れは皮膚の表面に起きているように感じますが、実は真皮に裂けるようにキズがついた状態でもあります。

これは皮膚は元々、体の中の状態に合わせて、ある程度の伸び縮みをしています。

 

表皮(角質層など)は薄い膜ですが、伸縮性があるため、薄いラップのような状態で保護しています。

 

そしてこの表皮を支えているのが、真皮層です。真皮層は肌のハリ・弾力を支える根本的な場所で、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、そしてこれらを生成する線維芽細胞などが存在して、表皮に栄養を送り、弾力を保ち、肌の水分を蓄えて肌を支えています。

 

この真皮層は弾力性(スプリングのようなイメージ)は高く、この状態でネットのように張り巡らされていますが、伸縮性という点では表皮よりも低いです。
そのため、体重増などによって皮膚が本来の伸縮性に耐えられないスピードで伸びてしまうことで、真皮層が裂けてしまうことで、跡になってしまいます。

 

この負荷によってキズがついた真皮層は細胞の修復のためにコラーゲンを急激に増やして補修しますが、急ごしらえの状態なので、非常に薄く皮膚下の毛細血管が透けることで赤い線にも見えてしまいます。

 

表皮は新陳代謝のサイクルが早いため、表面の傷などは、皮膚の生まれ変わりによって修復されますが、真皮層は一度傷つくと新陳代謝のサイクルが遅いことも影響して、治るのにかなりの時間が必要となります。

 

さらにキズがついた状態の皮膚には皮脂の分泌量や水分量も少ないため、乾燥した状態になり皮膚自体が硬くなります。

 

これらの影響によって、真皮層まで達した肉割れが起きてしまうと治すのが大変というわけです。

 

成長期の場合には肉割れ線、体重増による肉割れは脂肪線、妊娠時の肉割れは妊娠線(ストレッチマーク)などと呼ばれることが多いです。
またトレーニングによっても肉割れが起きてしまう場合もあります。

 

肉割れに繋がる原因

成長期・トレーニング

成長期は人によって成長スピードが違いますが、このスピードに皮膚が付いて行けず、肉割れを起こしてしまう場合があります。
一般的には足や太ももなどに表れることが多いです。

 

トレーニングでは急激な動きなどによって負荷がかかり肉割れを起こしてしまうケースもあります。
筋力トレーニングなどによって肉割れができてしまったという方は多く、女性だけでなく、男性にも悩んでいる方は多いです。

 

急激な体重増

体重増のスピードによって皮膚や真皮層の伸縮性が追いつかずに細かいシワのように肉割れを起こしてしまう場合が多いです。
この場合はお尻やお腹周りにできることが多いです。

 

妊娠

妊婦さんの場合、妊娠してから最初は少しづつお腹が大きくなりますが、妊娠中期から後期になると大きくなるスピードが上がり、皮膚の伸縮性が追いつかず、真皮層までキズがついてしまう場合があります。

 

ストレッチマーク、妊娠線などと呼ばれ、産後のボディケアでは多くの方が悩み、コンプレックスになってしまうケースがあります。

 

肉割れとコラーゲンの関係

肉割れ改善|コラーゲン

肉割れを起こした皮膚の状態が真皮層へのダメージ、キズがつくことで起きるということは、真皮層の多くを占めるコラーゲンは肉割れとも関係が深いです。

専門的な肉割れ治療(レーザーなどの美容外科治療)でも真皮層に刺激を与えてコラーゲンの合成を促す治療がメインです。

 

コラーゲンを増やすことによって、裂けてしまい真皮層が薄くなった状態から、本来の下から支える力を取り戻し、凹凸を減らして弾力性と保水力を高めて元の状態に近づけることになります。

 

そのためコラーゲン不足は肉割れが起きやすい状態にもなります。

 

肉割れ改善のためのコラーゲン摂取・治療・増やす方法

コラーゲン不足を補うためにはいくつかの方法があります。

 

コラーゲンの経口摂取

食事やサプリメントなどでコラーゲンを摂ることでコラーゲン補給をします。ただしこの場合は全てがコラーゲンとして再合成されるわけではなく、アミノ酸にまで分解されることで、他の箇所の組織や細胞の材料にも使われるので、効率という面では有効とは言えない部分があります。

 

ただし、サプリメントなどに含まれる低分子のコラーゲン、コラーゲンペプチドは分解や吸収という点で効率が良く、吸収の際にコラーゲンペプチドのまま吸収されることも研究結果が出ているため、コラーゲンサプリでコラーゲンを摂る場合にはコラーゲンペプチドのサプリメントでコラーゲン補給をするのがおすすめされています。

 

コラーゲン治療

美容外科・クリニックなどで行う専門治療です。レーザー治療(フラクショナルレーザーなど)や超音波といった方法で、真皮層に照射することでコラーゲン生成を促していきながら、伸びてしまった皮膚を収縮させ引き締める作用を与えることで、肉割れの線を目立たなくさせるという治療で、シワやたるみ治療でも用いられます。

 

肉割れ対策としては一番効果が期待できることもあり費用はかかりますが肉割れがコンプレックスとなっている方に選ばれています。
ヤケドのような治療後の痛みなどダウンタイムが必要な治療が多かったですが、近年ではダウンタイム無しで行える治療も増えてきています。

 

血流ガスの注入、炭酸ガス治療などもありますね。

 

身体の中のコラーゲンを増やす

身体の中のコラーゲンは年齢や紫外線などの影響によって、少しづつ減少していきます。
さらに食生活の偏りなどによってコラーゲンを作るための栄養が不足してしまうことで、さらにコラーゲン合成が遅くなってしまいます。

 

加齢と共にコラーゲンの質も低下、いわゆる老化していきますので、日々の食事などから、コラーゲンだけでなく、バランスの良い食事を摂ることが大切です。

 

肉割れのセルフケア・予防

肉割れ改善|コラーゲン

コラーゲンケア以外のセルフケアでは
  • 肉割れケアのクリーム
  • マッサージによるケア

というのが一般的です。

 

肉割れケアのクリームの効果

肉割れ改善|コラーゲン

肉割れケアのクリームの仕組みはコラーゲンを合成するのに関わるビタミンCを肌に塗り浸透させること、さらに保湿効果によって肌を保護するのが目的です。

ただし、できてしまった肉割れの場合、外側からのクリームは真皮層にまで浸透することがなく、角質層までとなっているので、直接的な改善には効果が薄い場合が多いです。

 

肌表面の潤いを保ち、伸縮性をサポートすること、バリア機能を保つことは外部からの刺激(紫外線や洋服などの摩擦)によっておきる色素沈着などを防ぐのに役立つ点があるため、これ以上悪化させずに良い状態を保つという点で役立ちます。

 

マッサージケア

肉割れ改善|コラーゲン

マッサージも肉割れケアで行われることが多いですが、こちらはクリームよりも効果が薄く、場合によっては肌を摩擦してしまったり、負荷をかけてしまう可能性もあるため、おすすめとは言えません。

 

クリームを塗った時に馴染ませる程度のマッサージは良いですが、力を入れてマッサージをするというのはNGで肌の血行を良くする程度の目的でマッサージをするのに留めておくのがおすすめされています。

 

肉割れとセルライトを混同してしまっている方も多いですが、この二つは状態が全く違い、肉割れは真皮層など皮膚にキズが付き、跡が付いている状態で、セルライトは皮膚下の脂肪が固まった状態によって凹凸ができてしまいます。セルライトの場合はリンパマッサージなどほぐす行為は一定の効果が期待できますが、肉割れに対しては強い力を入れたマッサージは効果が薄いと考えられています。

 

まとめ

肉割れ改善|コラーゲン

肉割れを改善するには、何らかの方法で傷ついてしまった真皮層のコラーゲンを再生させ増やすことが重要で、コラーゲンとはとても密接な関係があることがわかりました。

セルフケアの観点では日々の中でコラーゲン不足を招かないための栄養補給を心がけること、そして肌表面の保湿を保つということが大切です。

 

また、現在、妊娠中の方の場合は予防の観点が肉割れ対策ではとても重要ですので、日々の保湿ケアを行いましょう。

 

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